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3D model and these rendering images were created with Fusion 360.
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Fujisoft Akihabara Bld. 12F No.116
3, Kanda Neribei-cho, Tiyoda-ku,
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〒101-0022
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富士ソフト秋葉原ビル12F No.116
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SPECIALIZED IN RESCUE
地形に依存しない機動性を有しながら、ヘリなどに比べ極めて低コストで運用可能なドローンは災害救助支援への活用を期待されています。
災害救助支援においてドローンには、強度、軽量性、撮影能力、安全性と高い性能が求められますが、それらを満たす市販の救助用ドローンは数百万円と極めて高価です。また、ドローンは軽量性を求めるあまり構造が単純になりがちで拡張性がなく、使用者の細かなニーズを満たすのが難しいという側面があります。
いま、ドローンがもつ人命救助の可能性に対して実際の被災地での運用範囲は極めて狭いのが現状です。そこでX VEINは、災害救助支援のための機体強度、軽量性、撮影能力、安全性に加え、拡張性を備えた低コストな機体を目指して開発がスタートしました。

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GENERATIVE DESIGN
X VEINは、接触の危険性が有るプロペラの大部分を強固なフレームで
カバーし、一般的なドローンより高い安全性を有しています。
ドローンに限らず、飛行体にとって機体重量は機動性や飛行時間に大きな影響を与えます。プロペラガードは飛行自体には不必要で、装着すれば
機体重量が増えてしまいます。強度があるものならば尚更です。
X VEINは、ジェネレーティブデザインの一種であるトポロジー最適化解析を用いることでその問題を解決しました。
これは、設定した強度を保ちつつ最適な材料分布を求める解析で、
本来ならば軽量性とは二律背反の関係にある安全性や軽量性、
その他の性質の並立を実現しました。

昨今ドローンは研究、測量、スポーツ、エンターテイメントなど、今まで思いもよらなかったフィールドで応用され、その可能性は災害救助支援に留まらず大きく広がっています。
しかし依然として、ドローンを使ってやりたいことがあるが、そこに至るハードルの高さで尻込みしている人が数多くいます。
そこで、X VEINをオープンソースハードウェアとして公開します。
全世界のユーザーに新たな構造や使用方法を創造・発見してもらうためのプラットフォームとして。未来のの可能性拓くツールを提供し、よりよい世界を目指します。
OPEN SOURCE
